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2009年9月アーカイブ

ラブのように・・・

| コメント(14)

 

ラブが亡くなって3日経ちました。

 

 

なんなんだろう・・・・・

もう、言葉に言い尽くせないくらい

もの凄く悲しいのに・・・

 

今は気が抜けた風船みたいになってます。

1日がこんなに長かったっけ?って思ってます。

 

 

まだ、ラブの『死』を完全に受け入れられない

そんな自分を感じてます。

  

 

ラブが亡くなった日は

本当に突然のことで、もうずーーーーっと、ずーーーっと

泣いてました。

 

 

翌朝、鏡を見たら・・・・

二重だったハズの瞼が赤むくれてて・・・・

 

目の周りが赤パンダみたいな 

「おまえ、誰やねん!」

な顔になってました。。。。

 

 

昨日まで、

仕事場に着く度に悲しくて泣きましたが、

3日目の今日は『ラブの死』を

受け入れているのかな・・・・・

涙は出ませんでした。 

 

 

でも、

捨てられないラブの匂い・・・・

 

ラブが生きてた頃は

「いやぁ~ん、ラブちゃんくちゃい!!くちゃい!!」

とか言ってたくせに

 

 

ラブの匂いの残る物に

鼻を擦り付けるようにして匂いを嗅ぎ

 

なんだか・・・・・

その匂いを確認しては心が癒される気がしてね。。。。

 

 

いつか、ラブの毛で編みぐるみを作って貰おう!

って思ってて、少しだけどラブの毛を集めてあったの・・・・・・

 

 

今回はその毛に助けられた気がします。

 

 

ラブの匂いと、ラブの手触り・・・・・

この毛にどんなに助けられたことか。。。

 

 

お骨ってね

魂の抜け殻を焼いた物で

持ってて匂いを嗅いでもラブの匂いもしないし

本当に無機質な感じなの。

 

 

でもね、

ラブが元気で生きている時の

毛とか、爪とか、髭とか・・・・・

 

そういうのって、

ラブの生気が感じられて

「残しておいて良かった・・・・・」って

マジでそう思いました。

 

 

本当はそう言うことは良くないのかも知れないけど・・・

 

でもね、触りたくても触れない

臭いを求めても臭いと出会えないってのは

本当に辛い。

 

 

 

もう、泣くだけ泣いて

ちょっと気持ちが落ち着いたらね

 

 

なんだか「ホッ」としている自分がいる。

 

 

ラブが死んで良かったというのでは

当然、そんな気持ちではなく

 

 

なんか・・・・

今は純粋にラブへの愛情だけが

昇華したような、そんな感じなの。

 

 

ラブの人(犬)生の後半は

毎日、ラブの生活と健康を守り

自分自身の体を酷使しながらの

戦いの日々だったからね。。。。

 

それは私だけが戦ってたんじゃなく

ラブも一緒に苦労して戦ってたから。。。。

 

 

今は、

ラブを独りに出来ないと時間を気にしなくてイイし、

ラブのトイレの時間を気にしなくてイイし、

散歩だ、コウケントーだ、出勤だ、帰宅だと

ラブの介助や介護をする必要がない。

 

 

それはそれで寂しいんだけど・・・・

 

 

でも、ラブが若かった頃は

そうだったから。

 

ラブは何でも自分でやってくれる

お利口な子だったから。

 

 

それに、

やっぱり精一杯頑張ったから

思ったよりも早く亡くなってしまったけど・・・・

でも、よくよく考えたら

ラブの為にし残した後悔って

思いつかなかったんだよね。。。。

 

 

アジトでの生活を楽しむ計画は

実現しなかったけれど・・・・

 

だけど、ラブの為には

私自身、精一杯頑張ったと思うから。

 

 

なんかね・・・・

ラブが元気だった頃に戻ったようで

 

苦労が吹き飛んで

ラブへの純粋な愛情だけが残った

そんな感じなの。

 

 

 ラブはいつも家族の笑顔の中心にいたから・・・・・

 

ラブの写真は今も私に笑顔を振りまいているしね・・・・

 

 

昔、私が悲しくて泣いていたら

ラブは私の側を離れずに

本当に悲しそうな顔で心配そうにしてたっけ。。。。

  

 

ラブの残した色々な物をずっと眺めていても

ラブからは穏やかなオーラしか流れて来ないんだよね。。。

 

きっと、ラブ自身も自分の犬生に後悔が無かったんだと思う。

 

 

ラブのお骨の周りに

ラブの写真をいっぱい貼った。

 

 

おちゃちゃもお参りしているみたい。。。。。

(お供え狙いだと思うけど・・・・・)

 

 

ラブは本当に天使だったんだと思う。。。。

背中に天使の羽の柄もあったもん。

 

 

15年間、天使として

我が家に幸せを運ぶ任務でやって来て、

任務が完了したから天国に戻ったんだね。。。。。

 

 

これからは、

ラブが心配しないように

(出来るだけ)元のように明るく暮らそうと思う。

 

 

この場を借りて、

ラブにお悔やみくださった皆さんに

心からありがとうございます。

 

 

 ラブにお花を贈ってくださった

aliceさん、ぱとままさん、本当にありがとうございました。

 

 

大変申し訳ありませんが、

ラブにコメントを頂いた皆さんへ

以下にコメントのお返事を書かせていただきます。

 

 ひろ@犬まみれ さんへ

ひろさんは数少ない実物のラブを知る人だもんね。
ラブがいなかったらパソコンともひろさんとも
出会ってなかったから、本当にラブには感謝してる。
海ちゃんはラブの分も元気で長生きしてね。
ありがとうございます。


こぐまさんへ

私もまだまだ元気でいてくれると信じてました。
突然のことで、実はまだ本気では信じられない気持です。
先輩の花子ちゃんにはお世話になっているんでしょうねぇ。
どうか花子ちゃんに宜しくとお伝えください。
ありがとうございます。


くっきー&らぴ母さんへ

私もまさか突然亡くなるとは思わなかったので
本当に今も信じられない気持でいます。
でも、ラブもやり残すこと無く天寿を全うしたと
思うのです。
私はもう大丈夫です。ありがとうございます。


アイさんへ

アイさんもロビンちゃんを亡くされていたのですね。。。
生きている頃には思いもしなかったんですが、
愛犬って本当に天使だったな・・・って思うんですよ。
亡くしてみて、本当に天使っていたんだ・・って思ったりして。
虹の橋ではロビンちゃんに出会っているかも知れません。
新米のラブなのでどうぞ宜しくとお伝えください。
ありがとうございます。


ぱとままさんへ

もっともっと長生きして、ギネスの更新を狙ってましたから
とても残念ですが、ラブの天寿を全うしたのだと思います。
さすがにギネスという私の野望まではラブも手が負えなかった
ようです。(^^;
ラブがいないと本当に寂しいですが、理想的な最後で
家族も納得しています。ありがとうございます。


よるままさんへ

その日の朝に気がつくまで凄く元気でしたから
本当に突然のことで心が惑わされましたが、
あの亡くなり方だったから、良かったんだと今は
思ってます。
虹の橋では きっとよるちゃんに出会ってますね。
なにぶんラブは新米なのでよるちゃんに宜しくと
お伝えください。ありがとうございます。


ハナの母さんへ

ハナちゃんのこと知りませんでした。。ごめんなさい。
ラブより早くに虹の橋の住人になっていたのですね。。。
今はまだ信じられない気持が強いので、もう少し後から
もの凄く寂しくなるのかな・・・と思ったり、
もうラブも私も納得しているから大丈夫かな・・・
と思ったりしてます。
ハナちゃんにはお世話になっているかも知れません。
どうぞ宜しくお伝えください。ありがとうございます。


パイルさんへ

最後の2年半は私に出来る精一杯のことをしてやれました。
もしもラブがそう思っていてくれたら、私はそれだけで
嬉しいです。ありがとうございます。


菜々ママさんへ

ずっとラブとベッタリな生活でしたから、なんだか保護者を
失ったような気分です。ただ、大往生でしたので日々
残された者の気持ちは落ち着いていくのではと思います。
あちらの世界でも幸せでいて欲しいです。
ありがとうございます。


さちっすさんへ

ラブが幸せだったと思っていてくれたら、私も頑張ったかいが
あったと思います。そう思っていてくれるとイイのですが。。。
ラブは本当に安らかな最後でした。
それは私たちには救いです。ありがとうございます。


知子さんへ

いつも応援してくださって、ありがとうございます。
ラブも何も思い残すことが無かったのか、とても静かで
穏やかな最後でした。それだけが救いです。
一緒に暮らしておられるラブちゃん、ラブの分も元気で
長生きしてください。今度は私かせ応援します。
ありがとうございます。


すーぴーさんへ

別れって本当に突然来るんですね。。。
本当なら1年半前に来ていたかも知れないのが
1年半伸びたんだと思えば「良かった」と言えるの
かも知れません。ラブが頑張ってくれたから
私はラブがあちらでも幸せでいてくれることを
願うのみです。
すーぴーちゃんはラブの分も元気で長生きしてね。
ありがとうございます。


aliceさんへ

虫が知らせたんだよね。。。今はそう思う。
ラブが私のこと好きかどうか不安だったけど
最後の最後で確信できたよ。。。。
本当にね、側にいると思う。体温感じることもある。
そしてね、ラブは自分が亡くなったのに悲しく思って
無い気が凄く伝わってくるの。
ムカつくけどね・・・私は悲しいから。
でも、ラブは頑張って天寿を全うしたんだと思う。
ただ、あちらでもラブが幸せであれと願うばかりです。
本当にありがとう。


すももさんへ

本当に利口で、本当に素晴らしいワンコでした。
今はラブの幸せを願うとともに感謝の気持ちばかりです。
ありがとうございます。


ふらっしゅままさんへ

眠るように逝ってくれたことは、今考えると何よりの
親孝行だったと思います。
ラブも思い残すことない人生だったんでしょう。
ラブが満足していれば、私たちの悲しみもいずれは
癒えると思います。ありがとうございます。


ほーのねーちゃんさんへ

私も突然のことで本当に辛かったです。
でも、とても安らかな最後でしたので、ラブは満足して
虹の橋に旅立ったと思います。
ほーちゃんの元気で長生きを応援しています。
ありがとうございます。


wulm さんへ

完全に虫の知らせでしたね。。。
もうそんなのが一杯あって・・・そんな知らせをするなら
事前にハッキリと言えよぉ!って思いましたよ。(^^;
あまりに突然だったのでショックが大きかったですから。
ブル君にはもう会ったかも知れないですね。
なにぶん新米なんでブル君にも宜しくとお伝えください。
ありがとうございます。


ねーちゃんⅡさんへ

ラブは今思うと本当にワガママな奴でしたね。。。(^^;
でも、それが可愛くて、笑顔笑顔の毎日でした。
安らかな最後でしたので、ラブも思い残すことなく天寿を
全う出来たのだと思います。
ありがとうございます。


ガンバままさんへ

父はさすがに寂しそうです。。。
でもラブも元気?で旅立ちましたから悲しみは
時間薬だと思います。ありがとうございます。


まめ姉さんへ

本当に天寿を全うしてくれたのだと思います。
私も家族もラブには感謝の気持ちばかりです。
豆ちゃんも虹の橋に旅立たれたのですね。。。。
お互い、愛犬とは現世と虹の橋に別れたけど
共に幸せになれるように頑張りましょう。
ありがとうございます。


sachiko さんへ

コウケントのお陰で今まで頑張れたとも思います。
本当ならもっと早くに逝ってたかも知れませんでした。
安らかに天寿を全うしてくれたことに感謝です。
ありがとうございます。


スマイルさんへ

突然でしたので信じられない気持もありましたが
とても安らかな最後でした。最後の最後まで
とてもお利口な子でした。ありがとうございます。


みにもかさんへ

想像以上に理想的な最後だったから、ちゃんと
最後まで私の願いを叶えてくれたんだと思います。
もうただ、ただ感謝です。
ミニーちゃんにもお世話になると思うので、どうか
宜しくお伝えください。ありがとうございます。


DOGLAB さんへ

私もブログにはよくお邪魔させて頂いてました。
ラブも密かにルビちゃんを目標にしてましたが、
でも足腰も悪く前庭障害の後遺症もあったので
もう充分に頑張ってくれた結果だと思います。
ありがとうございます。


るんさんへ

本当に突然で言葉も無かったです。
2年半大変だったけど、最後はあっけなかった。
でも、それも親孝行だと思ってます。
ハルさんにはラブの分も元気で長生きしてね。
ありがとうございます。


かるこさんへ

コルト君が元気を取り戻してくれて良かったですね。
ラブの分も絶対に元気で長生きしてくださいね。
ラブはきっと思い残すことなく天寿を全うしたと
思います。とても安らかな最後でした。
ありがとうございます。


sakura*さんへ

私もまさかこんなに早く・・・と思いましたが、
無理して頑張って今までいてくれたと思うと感謝です。
あちらではきゅう君と出会っているかも知れないですね。
なんだか多くの出会いがあるんだろうな・・・と思うと
今、ラブはねぇーちゃん忘れて楽しんでるような気になります。(^^;
ありがとうございます。


kozu*さんへ

本当に突然のことでした。
これだけ長く一緒にいるんだからチラッと教えておいて
くれればイイのに・・・と思ったり。。。
カール君16才達成してくださいね。
ラブの分もぜひお願いします。
ありがとうございます。


れこぶさんへ

こんなに多くの皆さんに悲しんでいただけて
ラブは本当に幸せなワンコだったな・・・・と
皆さんのコメントを見ては涙です。
ラブ姉ちゃん、ラブの分も元気で長生きしてね。
ありがとうございます。


アニトレの母 さんへ

本当に理想的な最後だったんですよ。
まさに私が望んでいた、それ以上の理想的な最後でした。
昨日までは「何で!」と思ったけど、親孝行だったんですね。。
ありがとうございます。


ロンタさんへ

今思えば「関西の芸人」を地でいく面白い奴でした。
家族に惜しみなく世話をされて、よほど前世での行いが
良かったんだと思います。
ありがとうございます。


biwaさんへ

ペットフォーラム時代の子は殆ど亡くなられたか
高齢ですね。ラブはその中でも頑張ってたんですが・・・
本当に突然逝ってしまいました。
ユズちゃんにもあちらで会っているかも知れないですね。
ありがとうございます。


Yabyさんへ
16才の誕生日のケーキ見て貰いたかったな。。。
本当にそれが残念でした。
ありがとうございます。


ケンタの姉ちゃんさんへ

うちにも今年11月に16才になる柴MIXがいます。
今度はこの子の為にも頑張らないと。。。。
最後になって「絆」ってあるんだって思いました。
ラブは亡くなってしまったけど、とても多くのものを
私に残してくれました。
ありがとうございます。


hdt さんへ

そうなんです、ラブは笑顔が好きだったんです。。。。
しんみりしていると自分もショック受けるような子で
ずっと泣いているとラブが困ると思います。。。
今はただラブには感謝、感謝です。
ありがとうございます。

 

皆さん、ありがとうございました。

 

 

でも、

やっぱ寂しいよね。。。。。。

 

 


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ラブの旅立った日

| コメント(9)

 

たくさんのコメント、ありがとうございます。

 

すぐにもお返事をしたいのだけれど

皆さんのコメントを見ると

涙でモニターが見えなくなります。。。。。

 

もう少し時間をください。

 

 

 

前日に「絶妙のタイミング」だと言った

その訳を今日は書きたいと思います。

 

 

9月1日は防災記念日です。

 

ラブは阪神大震災を経験してます。

そして、先日のブログでも防災セットの話をしたばかりです。

 

 

そして、

 

我が家は毎月1日にお寺へお参りをします。

 

今月1日はたまたま仕事がお休みで

お参りは次の日に行く予定でした。

 

 

私の誕生日も1日です。(月は違いますが・・・)

 

 

ずっと自宅にいる1日はそうはありません。

 

でも、1日に亡くなれば

毎月、お寺へお参りする度に

ラブを思い出し、手を合わせることでしょう。。。。

 

 

私自身の誕生日と関わりのある日なので

絶対に忘れることは無いでしょう。

 

しかも、9月は妹の誕生日月なんです。。。。

 

 

 

もう1つ・・・・今日やっと気がついたのですが、

ラブが我が家に来たのが8月28日でした。

 

つまり、15歳の誕生日を迎えたというダケではなく

私と15年間一緒に暮らしたという実績を

ラブは残したかったのかも知れません。。。。

 

 

だから、長期のお休みの時ではなく

「この日」だったんだって。。。。

 

 

そこまで読んでいたとすれば・・・・

ラブは亡くなるまで知恵者であったと言えます。

 

 

 

そして、

その日は我が家の週に一度しかないお休みでした。

 

しかも、両親にも全く予定が入ってませんでした。

 

そして、その日は雲1つない青空で晴天でしたが

朝の気温は低かったけど、日中の温度は上がりました。

 

 

一週間もラブをそのままにはしておけないから

ラブは朝早くに亡くなったのではないか・・・・

そんな気がしています。

 

 

 

奇しくも27日に「この日」を予言するかのような

記事を書いていました。。

 

 

実はそれだけでなく、「最後の時」のことを2.3日前に

本当に偶然に調べていたのです。

 

 

でも、私はまだ1年は大丈夫だと本気で思ってましたし、

16才の誕生日にケーキも絶対するつもりでいました。。。。

 

 

だから、冬用の追加のコルクマットも買っていて

ラブの亡くなった日に届きました。。。。

 

 

アジトの写真を今後も撮るから

ちょっとオシャレな布団カバーも

実は調達していて、まだ届いていません。。。。

 

 

アジトで冬を越す為に

ラブにナサが開発したとかいう「ぬくぬくマット」も買ってあって・・・・・

 

それもラブが亡くなった「その日」に届きました。。。。

 

 

 

ノートPCも買ったばかりだし、

その他にもラブとアジトで楽しく暮らす

そんなアイデアがいっぱいあったのに。。。。

 

 

ラブはバカだよ・・・・・

もっともっと楽しい生活が待ってたのに。。。。

 

 

 

でもね、

 

もしかするとラブは分かってたのかも知れません。

 

 

長期休みで完治したと言っていた

私の足(膝)ですが・・・・

 

もうガタガタでした。

 

 

治ったと思ってたけど、

またラブを抱いて階段移動をしたら

もうとたんに激痛な日々でした。

 

 

かがんだり、膝をつく度に

激痛に耐える日々でした。

 

 

でも、私はラブにも誰にも

ラブの世話が辛いとか、足が痛いとは言ってません。。。

 

 

そっと、密かに医療用のガッチリと膝をガートしてくれる

サポータを注文してました。

 

 

そのサポータは

ラブが亡くなった次の日に届きました。。。。

 

 

ねぇーちゃんは命がけでラブを守ると決めたから

体がガタガタになろうとも

最後までラブを守ると決めていたのに。。。。。

 

 

一度でもラブに痛いと言ったことがあるかっ!

もうラブの世話は辛くて嫌だと言ったことがあるかっ!

 

そんなこと、思ったことも無いのに。。。。

 

なんで死んだんだ。。。。

 

 

 

誕生日の後、凄く元気だったのは

 

奇しくも、その時に私が見ていた韓国の時代劇でのセリフ・・・

 

『ろうそくは消える前に激しく燃えるものだ。』

という、そのままでした。

 

 

ラブは最後に元気で頑張っている姿を

私の目にしっかりと焼きつけておきたかったのでしょう。。。。

 

 

ラブを抱いて階段移動をするようになって

もう2年半以上です。

 

 

私がいかにマッチョな奴でも

さすがにこの年月では足だけでなく

体のアチコチにガタがきていました。

 

 

でも、ちゃんと整体に通ったり、サプリ飲んだり

ラブの為に体のケアもし続けてました。

 

 

うちの母がうすうす私の具合が悪いのを知って

そっとラブの耳を持ちあげて言ってたことがあります。

 

『ラブよ、ねぇーちゃんにしっかり面倒見てもらいや。

そやけどな、ねぇーちゃんも生身やから

アチコチがガタガタになってるからな

ラブが死ぬ時はねぇーちゃんの苦痛もあの世に

持って行ってやりな。』

 

って。。。。。

 

 

きっと、ラブが持って行けるレベルが

越えてしまったのかも知れません。。。。

 

 

ラブは生前は母の言うことは

無視ばかりしてました。

 

 

なのに

 

なのに

 

亡くなる時は

母の言ったこと全部叶えて亡くなりました。

 

 

おいっ!

誰の世話になったと思ってるんだっ!

 

ねぇーちゃんは、何もいらないから

ラブに長生きして欲しいと言ったのに。。。。。

 

 

どうして、ねぇーちゃんの言うことを聞いて

くれなかったの・・・・・・

 

 

 

でもね。。。。。

 

 

15才の壁を超えたいと願った

私の願いを叶えてくれました。。。。

 

ラブが亡くなる時

私が帰るのを待っててくれたこと。

 

私とふたりっきりの時に亡くなったこと。

 

そして、苦しまずに眠るように亡くなったことは

感謝してる。

 

 

そして、

 

目には見えないけれど

 

今もラブを身近に感じられること・・・・・

 

きっと、私の側にいるんだと思えること。。。

 

 

留守番させている時に感じた寂しさを

 

亡くなった今は感じないの・・・・・

 

それは絶対にラブが側にいるからだと思う。

 

それにも感謝したい。

 

本当に本当に、ありがとう。

 

 

 

ラブとは大半を仕事場で過ごしました。

なので、仕事場にも写真を飾りました。

 

ここのところ朝晩のごはんも仕事場で食べてました。

 

なので、ごはんも仕事場でお供えしようと思います。

 

 

不思議なんですね・・・・・

最後に爪切りをした時、凄く上手に切れたんですよ。

 

で、捨てるのは勿体ない?と思って

その時ヒゲも切ったんですが、どちらも残してあったんです。

 

やはり・・・・

虫の知らせなのかも知れませんね。。。。。

 

 

 

ラブが最後につけた私の手作りの首輪です。

首輪にはラブの毛がついてます。

 

歩行補助ベストとこれはきっと捨てられないな・・・・。

 

後に見える賞状は

ラブが訓練競技会で貰って来たものです。

下のはJKCの西日本本部大会の七部(一番レベルの高い部)一席(一位・優勝)の賞状です。

 

こんな競技会の賞状やトロフィーがいっぱいあります。

本当に凄いワンコだったんですよね。。。

 

 

 

 

 多くの皆さん、初めての方もたくさん

ラブに温かいコメントをいただきました。

 

 

ラブはにこんなに沢山の人たちに愛されて

本当に幸せなワンコでした。

 

 

そして、私もラブから多くの幸せを貰いました。

 

 

今まで色々言ったけど、

ねぇーちゃんはラブを誇りに思ってる。

 

15年間ありがとう。

 

ラブと過ごした15年は

ねぇーちゃんの人生で一番幸せな時間だった。

 

 

ねえーちゃんが尽くしたことツケてあると言ったけど

ねぇーちゃんの体を思ってくれていたこと

良く良く分かったよ。。。。。

 

 

だからツケはもうイイ。

 

 

天国で幸せになってくれ。

 

ねぇーちゃんはラブの幸せだけが

望みだから。。。。

 

ずっと、ずっと、ラブの幸せを叶える為に

頑張ってきたんだもん。。。。

 

 


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ラブの最後の様子

| コメント(9)

 

昨日はアジトの撤収をしました。

 

たった2ヶ月弱でしたが、

ラブと枕を並べて一緒に暮らしたアジト。。。

 

今思えば、この2ヶ月は本当に楽しかった。。。。

 

 

今日、仕事場に着いたら

見るもの触る物全てがラブとの思い出で・・・・・

さすがに、仕事場に着くなり泣き崩れました。。。。

 

とても、この空間で冷静でいることが出来ないので

辛いけれどラブの荷物を整理しました。。。。

 

でも、それでもラブの匂いのものばかり・・・・

 

ラブの歩行補助用のカーペットをはがすと

仕事場はラブが元気だった頃の姿に戻りました。

 

どうしても捨てられない物は残して

ラブの新しい旅立ちの足を引っ張らないようにしようと決心しました。

 

 

 

 

時間が経って私自身が忘れないように

昨日のラブのことを書いておきたいと思います。

 

長文になります。。。。

 

 

前日はごくごくフツーに元気でした。

 

異変があったのは当日の午前7時。

 

資源ゴミを捨てないといけないので

7時に起きたら・・・

 

隣に寝ているハズのラブが

自分の寝床から外れたところにいたんです。

 

 

今まで独りで寝床から移動することはありませんでした。

どうも立ち上がったというより、にじり出たという感じでした。

 

昨日は雲1つない青空の素晴らしい日でしたが、

朝は少し冷え込んでました。。。

 

 

冷えが体に悪いラブなので

タオルを掛けてやろうとすると

コロンとしたウンチが2つ転がりました。

 

 

ウンチの始末をしてラブの様子を見ると

 

その時は顔に生気もあり、頭もしっかり上がってはいましたが

ちょっと具合が良くないのかクンクン言うので

おしっこしたいのだと思って立ち上がられようとすると

全身に力が入らない状態でした。

 

 

私が作った介護服を着せて

庭に殆ど抱いて出してやると、少し自力で歩いて

おしっこをしました。

 

 

戻る途中、ラブの通った跡に血がてんてんと・・・・・

 

 

アレ?おかしい・・・と思って

抱き上げて寝床に戻して体中をくまなく

出血していないか調べたのですが、外傷が無かったんです。

 

 

様子が変化したのはその時からで

急に呼吸が荒くなりました。

 

 

何が起こったのは全く分からず

ラブの体をずっと擦ってました。。。

 

 

心の中で「なんで、酸素吸入器を買っておかなかったのか・・・」

ってそればっかり考えたりして。。。

 

 

ラブに私の布団を掛けてやって

ずっとラブの体を触ってました。

 

 

ウンチしたハズなのに、また大量に出ました。

そして、今回初めてダラダラ・・・・と切れることなく出るのです。

 

 

危ないのではないか・・・と思いました。

尋常ではないのではないかって。

 

 

でも、とてもこの現実を受け止める余裕はありませんでした。

 

 

そのうち、8時を過ぎてから両親も起きて来て

ラブの様子の異変に気がつき

私が病院へ行こう!と言ったら

 

ラブの様子を見た母が

「そっとしておいてやり・・・・・もうあかんと思う。」と

 

 

ラブの顔には死相が出てましたから・・・・・・

 

 

じっとしていられなくて

酸素缶を買いに行きました。。。

 

 

何かしてやりたい、もしかしたら・・・・と思ったからです。

 

 

母の話では

私の留守の間にも危ない時があったそうです。

 

母に『ねぇーちゃんが戻るまで頑張れ』と言われ

ラブは私が帰ってくるのを待ってくれていたようです。

 

 

私が酸素を持って帰り、ラブに酸素をあげると

お気に召さなかったようで、顔をそむけようとしました。

 

その時、口の中を見ましたが

もう舌の色が変わっていて、口の中は冷たくなってました。

 

 

それでもしばらくお腹を動かして呼吸をしていました。

最初の頃のような荒い呼吸ではなく

おだやかな呼吸でした。

 

 

私が戻って30分も経っていなかったと思います。

 

丁度、両親が席を外して

私とラブの二人っきりの時

ラブの呼吸音がしなくなりました。。。。

 

 

それは、何時そうなったのか

その境目すら全く分からないような

静かな静かな、本当にすぅ~っと眠るような最後でした。

 

 

午前7時に異変に気づいてから

午前10時55分に亡くなるまで

4時間弱というアッという間の出来事でした。

 

 

一時期、呼吸が荒い時がありましたが、

只の一度も痛がったり、苦しんだりすることもなく

本当に命の炎が消えるかのような静かな静かな最後でした。

 

 

ラブの介護は肉体労働で、その点とても大変でした。

 

でも、おむつの世話も流動食を作ったりという

寝たきり介護は一度もしていません。

 

寝たきりになっても介護するつもりでした。。。。

 

なにもそんなに死に急がなくても・・・・

もっともっと苦労させてくれても良かったのに。。。。

 

 

たった1日しかお休みの無い我が家の

そのお休みの朝に亡くなりました。。。。

 

 

呼吸が止まってからしばらくして、

ラブの鼻から大量の出血がありました。。。。

 

 

まるで「生きる力」で止めてあった堰が

崩れたかのような出血でした。

 

 

 

不思議なことに

2.3日前に、こんな日にはどうするかを再確認していたんです。

虫が知らせるというのはこの事かも知れません。

 

 

ラブの変わり果てた姿を見たくなかったし、

ラブを独りにして仕事に行くことも

出来ない・・・・と思ったので

 

 

その日のうちにお別れをすることにしました。

 

 

ラブの体・・・・柔らかかったです。

死後硬直する前に手足を曲げてやりましたが

まだ全身が温かかったです。

 

 

色々と準備をして

午後1時、お葬式していただく場所に行きました。

 

 

お迎えして貰うことも出来ましたが、

もうラブを抱いてやるのも最後になるので

私が抱いて連れてやることにしました。

 

 

ずっと、ずっと、2年半以上も

ラブをこの手に抱いて世話をしてきました。

 

 

ラブは私に抱っこされることが好きでした。

 

大きな犬なのに、まるで子犬のように

私に抱っこされてました。

 

私が抱っこすると尻尾をぶりぶり振って喜んでました。。。

 

 

最後の最後まで

私がラブを抱っこしてやらないと

ラブはきっとあの「イナバウアー」のような姿で文句を言うでしょう。。。。

 

 

不思議なことに

自宅を出る時のラブの体は温かくて柔らかかったんです。

 

ところが、葬儀場に車で着いた時もまだ柔らかかったのに

祭壇に上げたとたん、ラブの体が死後硬直してきました。

 

きっと、ラブは車が好きだったから

駐車場まではくっついて来たんでしょう。。。。

 

でも、事態を理解して車を降りなかったんでしょうね。。。。

 

硬直していくラブの体を触りながら

ラブの体は脱け殻になったんだと感じました。。。。。

 

 

 

最後のお別れには少し時間をとってもらい

ずっとずっと棺に納まったラブの頭を撫でてました。

 

ビロードのようなツヤツヤ毛並

眠っているような顔でした。

 

 

朝、突然起こった現実を受け止めることが出来なくて

ただ、ただ涙涙でした。

 

 

荼毘にふす前の最後のお別れの時、

母がラブに声をかけているのを聞いて

父が男泣きに号泣しました。。。

 

ずっと、ずっと耐えていたのが

耐えきれなくなったという悲痛な声でした。

 

 

父はヘン人で気難しい人ですが、

ラブのことは何よりも誰よりも愛していて大事にしてましたから。。。

 

 

 

お骨拾いもしました。

ラブの骨は高齢なワンコには珍しく

きっちりと形が残ってました。

 

とてもキレイだと言われました。

 

生前からのお約束の尻尾の先の骨、

犬歯と一生懸命に切った爪の骨を分骨とは別に貰いました。

 

 

そして、アジトに行くまで私の部屋の

ずっとラブの寝床があった場所に戻ってきました。

 

 

 

もっともっと、ラブとアジト生活がしたかった。

 

アジトで冬を迎える準備もしていたのに・・・・・

 

 

私とならどんなとこへでも一緒に行きたがったラブ。

出勤するのが何より楽しみだったラブ。

 

最後の最後まで一緒に出勤し、

食べたいだけ食べ、文句言いたいだけ言い、

そして、ちゃんと自分の足で歩いて

そして静かに旅立ちました。

 

 

ラブにとって自分の思い通りに生きられないのは

許せなかったのかも知れません。

 

何よりも留守番が嫌いな子でしたから。

 

でも、本当にアッサリと・・・・・

カッコつけ過ぎです。

 

 

でも、後でよく考えると

 

ラブは絶妙のタイミングで

 

この時期に亡くなることを自ら選択したんだと思いました。

 

本当に「この日」は何もかもが完璧だったんです。

 

 


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眠るように・・・・

| コメント(14)

 

ご心配をいただき、ありがとうございます。

 

辛い辛い別れは初めてではないので

比較的冷静にしております。

 

 

涙は・・・・自分の意思とは別もので

たえまなく流れてますが・・・。

 

 

今日は私のお休みの日でした。

 

ラブは昨日の朝の散歩も元気よくこなし、

お昼と夕飯のおこぼれもしっかりとゲットし、

父へ新聞配達してオヤツもゲットし、

自分の夕食もガッツリと食べ、

そして、青汁も催促して飲み干し、

自宅に戻ってからも寝る前含めて二度

補助具ナシで自分の足でしっかりとしーしーも済ませて

 

そして、いつもの様にグッスリと眠りました。

 

 

本当に何も普段と変わらない元気な様子でした。

 

 

正直、まさか今日とは・・・・

想像すら出来ませんでした。。。。。

 

 

私はこの先1年は大丈夫だと

タカを括ってたくらいでしたから。。。。。

 

 

 

でも、ラブは本当に

 

私や家族が望んでいたような

 

本当に立派で理想的な最後でした。。。。。

 

 

 

ラブが亡くなる10分前くらいの

最後のラブの生きている写真です。

 

 

亡くなる直前まで、

鼻もしっかりと濡れてました。

 

 

大往生だったのだと思います。

15歳と1か月と19日でした。

 

 

 

本日、ラブを荼毘にふしてきました。。。

 

今、15年間ずっと一緒に暮らしていた

私の部屋に私と一緒に戻ってきています。

 

 

今夜はラブがちゃんと虹の橋まで行けるように

お線香を絶やさずに見守ろうと思っています。

 

 

ラブは私の想像以上に

やすらかで、本当に眠るように逝きました。

 

 

ラブの最後の様子は

また後日書きたいと思います。

 

 


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虹の橋を渡りました。

| コメント(16)

 

突然ですが、

 

9月1日 午前10時55分

 

先ほど、ラブが虹の橋を渡りました。

 

 

 

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