今日はラブの二度目の月命日です。
あと3日で仔犬ちゃんが
我が家に来ますが・・・・
ってラブに伝えたい。
今も、そしてずっと
ラブのこと愛してる。
ラブの時には買ったこともない
仔犬育ての本。
読んでると強迫観念に取りつかれそうで
怖い。。。。(^^ゞ
つらつら考えるに
ラブの時には本当に何も知らなかったし
大型犬だから大事に育てないと・・・とは思ったけど、
こうでなければならない。
あーでなければならない。
という固定観念は全くなかった。
だから、ラブは7カ月で
「しつけ」の為に出張訓練に出したけど、
その時は本当にバカだったわね。(^^ゞ
6か月の頃に訓練士の先生を紹介してくださった方が
見学にラブと一緒に連れてくださったのだけれど、
その時のラブは引っ張るわ、飛び付くは
言うこと聞かないわ・・・とヒドイもんだった。
後年、その人から
ラブちゃんヒドかったから・・・
先生紹介して大丈夫だったか心配した
と言われたくらい。(^^ゞ
ところが、蓋を開けてみると
先生の「看板犬」と期待される子になってた。
ラブの二度目の競技会が
京都の桂川河川敷でのJKCの本部大会だった。
その時、今でも忘れられない
衝撃の光景を見た。
それは、ラブの少し前にラブと同じ種目に
出場してたボクサーの子。
ハンドラーは飼い主さんのようだったんだけどね・・・
明らかに飼い主さんにビビってて、
尻尾もお尻も下がってて・・・・
見てて可哀そうだと思うくらいだった。
ラブは嬉しそうで、楽しそうで
先生との息もビッタリで
本当にお利口で、隠れて見ていた私は
密かにうれし涙を流したもんだった。。。
その時のラブは本部大会で
一番出場頭数の多い種目で堂々の3位!
その後、
先生とその話をする機会があって
無理やり言うことをきかせようとすると
飼い主を見て委縮する子になってしまう。。。
と言われていたっけ。
その点、うちのラブは人を疑うことのない
本当におおらかな子だった。
最初はバカだったけれど、
仔犬の時、精一杯の愛情を注いで育てた。
何も知らなかったけど、
ラブを褒めることは家族全員で
一生懸命に褒めた。
もう褒めることに『命』かけてた・・・
と言っても過言ではないくらい。
今思うと、それが良かったんだと思う。
今度の子も
こうでなければならない。
あーでなければならない。
ではなくて
いっぱい愛情を注いで
おおらかで素直で優しい子に育てたい。
そして、褒める時は
『命』かけて褒めてあげよう。
あと、3日、
いったん、本は忘れて初心に戻ろう!
ラブが賢かったからと期待を持ちすぎるのは
絶対にいけないと思う。
ラブだって最初は
誰もが認めるバカだったんだから。
成長するにつれ
少しづつ、少しづつ、色々なことを覚えていけば良い。
だって我が家は競技会ありきではないし、
ラブはたまたま先生に見染められたけれど
今度の子も才能があれば伸ばしてやりたいけれど
才能が無ければ普通に大型愛玩犬でイイんだもん。
そうだ、そうだ、
肩の力を抜いて初心に戻ろう。。。。
と自分に言い聞かせた
Xデー3日前でした。(^^ゞ
うんうん!!
分かるし、同感!!
「褒めて育てる」だよ。
前ワンのシェパードは半年から訓練所に預けていて、、、
1ヶ月1回里帰りするんだ。
何回かの里帰りのとき、異常に水を欲しがって、
また、次の里帰りには額がパックリ裂けてて、血便して
親が怒り狂って、月謝だけ払って、やめてしまったの。
とても利口なナタリーだったけど、、、
5歳でお空にいっちゃった。
預けた、1年、もっともっと側において、可愛がってあげたかったなぁ~って。
褒めて育てる先生と家族に出会えた、ラブちゃんは本当に幸せで才能を開花できたんだね。
今度くるワン、本当に楽しみだよ!!!
aliceさんへ
褒めて育てるのが大事だと言い聞かせているけれど、イザとなったらブチ切れることもあるかも知れない。(^^ゞ
でも、気持ちのねじ曲がった子にしたくないから頑張らねばと思ってます。
ナタリーちゃんのこと、ヒドイ訓練所だね。。。
体罰はダメだよっ!額が割れるってどんな体罰をしたんだっ!と怒り狂うよ。
うちは飼い主が分離不安なもんで預けるのがダメなの、寂しくて・・・出来ない。(^^ゞ
ラブの時もそれで預けなくてイイ出張訓練を選んだの。
もし、預けないとお利口にならないと言われたら、バカでイイから側に置いておく!って言うことにしてる。