ラブが来る前の親父は
犬は畜生だ!外で飼うもんだ!と言ってた人で
愛犬家どころか、大の犬嫌いであった。
その親父がラブが来て変わった。
自らラブを家族だと言い、自分の同士とまで言っていた。
ラブよ、ラブが残した最大の業績は
親父を愛犬家に教育したことだよ、きっとね。
本当に感謝してるよ、ありがとう。
ラブと親父はラブが要介護になるまで
毎朝公園でボール遊びしていたけど、
ラブが行けなくなってからはパピが親父のパートナーだった。
パピは小さい体で親父と一緒によく頑張ってた。
そのパピの様子が突然おかしくなった。。。。。
8月後半のこのブログ時点ではキレイだったお目目、
特に右側が真っ白になって見えなくなった様子。
心配するものの、パピは妹の犬で、妹とは犬猿の仲の両親と私、
(でも、朝の餌以外の世話は我々がしているれけれど・・・・)
心配で気を揉んでた。
妹も近場の獣医さんに行ったのか、眼薬さしてたりしたけど、
一向に回復する様子が無い。
ずーーーっとパピが可哀そうだと不憫に思って
散歩も必ずパピも連れてやってた親父がついに
辛抱の限界がきたようだ。。。。
金はワシが出すから、パピを良い獣医に診せてってくれと
親父が言って来た。
あいが今通ってるファーブルには眼科がある。
それで、あいの先生にパピの目のこと尋ねてみた。
もしも白内障の場合、眼薬は殆ど効果は無いらしい。
手術しか無いけれど、眼の神経が生きてないと
手術も無理らしい。
パピの場合、急激に悪くなってるので、
その他に考えられる病気の話も聞いてきた。
やはり専門眼科に診せた方が良いみたい。
専門眼科は一般診療と違って医療費が高額になると
そう言われても親父がぜひにと言うので予約した。
明後日の土曜日にパピを連れて行くことになった。
あのドケチの親父がパピの為だとお金を出すんだ。。。
何よりもお金を愛してる親父が
お金よりパピを愛してたんだな。。。。
ちょっと見なおした。
妹は一昨日から旅行(多分海外)に行ったみたい。
利華は預けるのか連れて行ったけど、パピは置き去り・・・。
何時から行くとか何時帰るとか、
パピの餌を頼むという一言も無しで突然姿を消した。。。。
ここんとこ、パピは何時も妹に置き去りにされてる・・・・
初めの頃は舐めるように可愛がられてたのに様変わり。。。
パピの晩年は本当に可哀そうだ。。。。。
妹の部屋から追い出され、部屋の中で妹が利華と楽しそうに戯れる声を
部屋の外で寂しそうにポツンと聞いているパピ見ると・・・・・
胸がキーーーンと痛くなる。
ここ最近、両親が家にいることが多いから
パピのこと可愛がってくれるから本当に救われてると思う。
特に親父はパピのこと凄く大事にしてやってくれてるから、
私も何かの時には親父を大事にしてやらないとな・・・・
ってそう思ったりするんだな。。。。
よく祖母が「情けは人の為ならず」と言ってたけど、
本当にそうだと思った。
診察の結果がどうなるのか分からないけど、
パピにしてやれることは精一杯してやりたい。
そう思ってる。
だから、パピよ!頑張れ!!
元気で長生きするんだぞっ!!
とうがらしって厄除けになると聞いて、
ラブの時にも毎年枝付きのを買って寝床近くに吊るしてた。
今年も丹波篠山に行った時に3本買った。
1本は私の部屋の扉に(あいと私用)
もう1本は私の部屋で頑張ってるおちゃちゃの
ケージの側に。
そして、もう1本は
いよいよ目の具合が悪くて両親の部屋に自主的に移動した
パピちゃんの寝床の側にも吊るしておいた。
愛犬たちよ、病魔を退散し、
いつまでも元気で長生きしておくれ!!
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