今日はパピの初七日で私の誕生日です。
思えば・・・・・、
ラブの時より、おちゃちゃの時より
パピが亡くなった時が一番悲しかった。。。。
ラブもおちゃちゃもしっかり老犬介護させてくれて
私に心の準備期間を与えてくれたけれど・・・・・
パピは本当に突然だったから。。。
それに若かったから。。。。
介護は大変だけど、突然失うことがこんなに悲しいなら
介護の苦労させてくれる方がマシだと心から思ったのでした。。。
でも、家の子達は皆とても良い子でした。
最後に苦しまずに眠るように旅立ってくれたことは
本当に感謝しています。
ありがとう。。。。ラブもおちゃちゃもパピも
本当に本当に何時までも何時までも心から愛してるよぉ~~~~!
そのパピと私は不思議なご縁がありました。
当時、私はパソコン通信ニフティー・サーブの
犬小屋の中にある「デジカメ画像交換会」に参加していて
当時としてはかなり早くホームページを立ち上げてました。
MIX犬のおちゃちゃをこよなく愛し、犬小屋にもよく参加してたのを
認められたのか?ある日突然
「ちょっと不具合のあるパピヨンなんだけど飼わないか?」と
デジカメのお仲間の知り合いだったパピヨン倶楽部のミディーさん
から声を掛けていただいたのです。
聞けば、その子は噛みあわせが悪く心臓肥大の可能性がある
けれど、誕生月が私と同じ7月でした。
不具合がある子だから生涯大切にしてくれる人を!
ということで、無料での譲渡というお話でした。
なんとなく「ご縁」を感じて、飼うことに。
調べればパピヨンはフランス宮廷の貴婦人に愛され
ことにルイ13世の愛妾ポンパドール夫人の抱き犬として
有名な優雅なワンコだと聞いてましてね、、、、
どんな優雅な子が我が家に来るのかなぁ~と
楽しみにしていたのです。
その時に「お見合い写真」として渡されたのがコレ。
おぉ~~~!!げちゃ美形♪
と一目惚れして飼う事を決定!したというワケです。
我が家に来た時は生後3カ月。
四日市からトラックに乗ってパピはやってきました。
早朝一番に営業所まで迎えに行って連れて帰ったら
片耳が折れてて、毛が薄くて地肌が見えていて、紐のような尻尾の
か細い子が入ってました。(^▽^;)
(我が家の初めての小型犬だったので驚きました。)
ケージから出すと欽ちゃん走りではないけど
斜めにテッテッテッと走って・・・家族で目が点。(^▽^;)
ん?ん?見合い写真と違わないか???
という話もあったけど、ご縁あって家に来た子なので
「パピ」と名づけてうちの家族になりました。(^^)
元犬嫌いの父が最初は反対して
「犬(おちゃちゃ、ラブ、パピ)を連れて出て行け!」と
言われましたけどね・・・・・。
結局、パピを一番可愛がったのは父でした。
涙もろい父なので荼毘にふす時に来なかったけど、
パピを連れて行く時は車が見えなくなるまで見送ってました。
きっと絶対に私たちの姿が見えなくなってから号泣したのだと思います。。。。
噛みあわせは見た目すぐに分かるくらい。
心臓肥大の問題とワクチンもあったので
翌日、獣医さんに連れて行きました。
噛みあわせは食事をする上で問題なし、
凄く心配した心臓肥大も検査の結果認められない
ということでした。
初めてのワクチン注射の時は注射が怖かったのか
終わったら、私の腕の中に飛び込んで来て・・・・・。
私の母性をキュンとさせてくれましたっけ。。。。。
心配した片耳もちゃんと立って
小さい小さいパピちゃん、本当に可愛かったなぁ~っ。
当時ラブは訓練に行ってて、パピとは交互に
仕事場に出勤してました。
自宅にいる時はその当時ずっと家にいた妹が世話をしてて
それがパピが妹の犬になるきっかけだったんですね。。。
小さくて可愛かったからこんな写真も撮ってました。
6ヶ月の頃のパピです。飾り気も出てきてます。
パピは小型犬なのに運動力は旺盛でしたね。
こんな格好も簡単にしてました。
翌日に続く。。。。。
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