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ラブの最近のブログ記事

一周忌

| コメント(4)

 

2009年9月1日は

私の最愛の愛犬ラブの命日です。

 

 

あの、突然の悲しい出来事から

もう1年が経ちました。

 

 

我が家には超ごんたのあいがおりますので、

ラブのいる場所はあいが手出し出来ない高い場所です。

 

お骨もまだ側に置いてます。

 

最初は2.3カ月で納骨したら?と言われて

せめて、初盆まで・・・・と言ってましたが、

ついに一周忌の今日現在もしっかり手元に置いてます。

なんだか手放せなくて・・・・・

 

 

この1年、

私は1日たりともラブを忘れたことはありません。

 

 

でも、

ラブは一度だけ一瞬夢に出た?出なかった?くらいで

夢にすらちゃんと登場せず・・・・

本当に薄情な奴です。(・・、)

 

 

でも、探し物が見つからず困ってラブにヘルプ!ってしたら

即座に見つかったりしたこともあったりして、

ラブはずっと私の側にいてくれているんだと思います。

 

 

今日は1日どっぷりとラブの思い出に浸って

愛するラブを語りたいと思います。

 

 

ラブは1994年7月13日大阪生まれ。

日本橋のペットショップで運命の出会いをして

うちの子になりました。

 

 

 

子犬の頃のラブです。

この頃は親父のゴルフボールで毎日遊んでましたっけ。

 

 

私がパソコン通信を始めたのも、パソコンに興味を持ったのも

おちゃちゃラブが可愛くて皆に自慢したかったから。

だから、ラブのお陰と言えると思います。

 

 

乗れなかった自転車に乗る練習したのは

河川敷にラブの訓練の見学に行きたかったから。

 

 

ペーパードライバーだったのに運転し始めたのも

ラブを病院に連れて行く為でした。

 

 

パソコン初めて、すぐにホームページを作ったのも

ラブの自慢がしたかったからです。(^^ゞ

 

 

とにかくラブは私に色々なことをさせてくれました。

 

 

 

この画像は某プリンターメーカーの

Tシャツコンテストに投稿し、入賞して旅行券10万円貰った時のです。

(もそっと加工してましたけど、その画像は発見できませんでした。)

賞金で一眼レフのカメラ(アナログ)を買いました。(^^)

 

 

 

とにかく感が良くて可愛い子だったけど、

やはり子犬の頃はいっぱいイタズラの逸話がありましたっけ。

 

 

 

訓練に行き始めてからしばらくして、競技会に出るようになり、

PDの血統書の他にJKCの血統書も取得して

あちこちに出陳してましたが、賞状、トロフィー、置物などなど

いっぱい貰ってきてました。

 

結構いつも良い成績で、飼い主が驚いてました。(^^ゞ

 

 

 

これは出場頭数100頭以上の競技で3位に入った時の表彰の画像です。

 

 

 

ジャンプが得意で、これは私がしてもちゃんとしてくれました。

オフ会に行ったら皆に見せてまたまた自慢しちゃってましたね。

お仲間が連続写真を撮ってくれてますが・・・

私がドデカク写ってるので未公開にしておきます。(^^ゞ

 

 

 

長距離の運転が出来なかったのと、仕事のお休みが無かったので

ラブの競技会は2度しか見に行ったことはないのですが、

この時は出場前にラブと顔が合ってしまって・・・・・

残念な結果になっちゃいました。。。。(^^ゞ

 

 

競技会から帰って来たラブの顔みたら

先生から結果聞くより前に結果が分かりました。

 

 

結果が良い時はラブが満面の笑顔で帰って来るんですが、

先生の期待に答えられなかった時はガックリとした様子で

打ちしおれて帰ってきてましたから。。。。

 

 

 

森下先生には凄く可愛がっていただいて、

一度先生が預かりたいと言われて、ご自宅に泊めてくださった時、

先生のお布団に潜り込んで毎晩一緒に寝ていたそうです。(^^ゞ

 

 

2度目の霧ケ峰の時も

ペンションで先生のベッドに潜り込んで寝ていた大胆な奴でした。(^^ゞ

 

 

 

ボールの次に泳ぐのが好きで

春と秋、人のいない時を狙ってパピも一緒に琵琶湖も

よく行きました。。。。

 

 

道を覚えてて、琵琶湖が初めて見える景色の場所に来ると

大興奮して大喜びしてましたっけ。。。2匹で。(^^ゞ

 

 

 

イタズラもいっぱいしたけど、

何時の頃からか落ち着いて、人の気持ちの分かる

本当に可愛いワンコになってました。

 

 

 

若いころは茶色がキツメの色目でしたけど、

年をとってからは白髪なのか、とにかく色白美人になってましたね。

 

 

母がよく、犬はシワが出来なくてイイなぁ~って言ってました。(^^ゞ

 

 

 

ラブはお目目パッチリ、お耳がデカクて、

鼻づらが長くて、お鼻が豚鼻で・・・。

容姿はそこそこだけど、知的で上品な顔してましたよ。。。。。

 

 

 

晩年は右足の肘関節の形成不全が発覚し、

ビッコをひくようになって、ずっと薬が不可欠になったり、

前提障害になったり、乳腺腫瘍の疑いがあったりと

色々ありました。

 

 

どんな時も家族と一緒に居ることが生きがいの子だったから

どんなことしてもラブを連れて行くことが私の介護でした。

 

 

仕事場の階段がダメになった時はまだ30キロありましたけど、

その巨体を抱いて急な階段を下りたのが私の初介護です。

 

 

それから2年半、

最初は階段を下りるだけが上がり降りになり、

全身を持ちあげての散歩になり、

ついには段差の全てを抱いて移動するようになり、

そして、散歩の大部分を抱っこして帰るまでになりました。

 

 

私も体はキツかったし、

最後は膝も痛めて満身創痍でしたが、

でも、ちっとも辛いとは思わなかったんですよね。。。。

 

 

 

介護時代のラブはおちゃめで可愛くて、

私のこと凄く頼りにしてくれたし、

後半は何故かいつもニコニコと笑顔笑顔だったからです。

 

 

ラブに長生きして貰いたかった・・・・

料理なんかしたこと無い私がせっせと手作りごはん作ったりり、

良いと聞いたら食材でもサプリでも何でもあげてました。

 

 

今思えば、体には良いかもしれないけど、

決して美味しそうではない私の手作りごはんを

大喜びで食べてくれていたラブ・・・・・。

 

 

私の知り合いのラブちゃん達が

15才を目前にして亡くなる子が多くて

15才を超えることは難しいと思っていた頃、

ラブに15才を一緒に祝いたいと言い続けてました。

 

 

15才と1か月と19日。

私の願いを叶える為に精一杯頑張って生きて

私の願いを叶えてから天国へ旅立ちました。

 

 

最後まで、理想的な亡くなり方でした。

 

最後まで、飼い主孝行な良い子でした。。。。

 

ラブよ、今どうしてる?

何処にいても、どうか幸せでいて欲しい。

 

私はずっと

ラブの幸せを祈ってるからね。。。。

 

 

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老犬に幸あれ・・・

| コメント(2)

 

今日、買い物の途中で

大きな白い犬を飼い主さんが抱きかかえて

獣医さんに連れて行かれる姿を目撃した。

 

 

車の運転中だったから

チラッと見ただけなんだけど・・・・・

 

 

去年の今頃のこと思い出して

じんわりと涙が出た。

 

 

頑張れ!ワンちゃん、飼い主さん!!

声に出せなかったけど、心の中でエールを送った。

 

 

明日でラブが亡くなって11カ月。

もうすぐ1年になるんだな・・・・。

 

 

 

 

ラブの晩年の2年間はその時はとても大変だったけど、

今、思い出すのはラブとの楽しい思い出ばかり。

 

 

今日も、母とラブの話をしたんだけど、

母にもラブの良いことダケが思い出に残ってるらしい。

 

 

最後まで自分の足で歩こうと頑張ったラブ

最後まで食い意地を忘れなかったラブ

そして、苦しむことなく眠るように亡くなったラブ

 

 

その時は、それでも悲しかったけど、

今になれば、ラブは私たちが後々苦しまないで良い

最善の亡くなり方をしたんだな・・・・って、

そう思えます。

 

 

欲を言えば、

普通、亡くなる数日前くらいから食べられなくなり

流動食のようなのを作らないといけないと準備していたのに

 

ラブは最後のごはんもしっかり食べて

更にお気に入りの青汁まで自ら要求して飲んでたから・・・

 

流動食の世話が出来なかったことかな・・・・。

 

 

今更だけど、

ラブよ、ありがとう。

 

 

ラブは最後まで本当に良い子で

ねぇーちゃんの宝で自慢のまんまでした。

 

 

我が家にはおちゃちゃがいて、

老犬介護もまだ他人事ではないんだけどね・・・・

 

 

おちゃちゃはもう私のこと分からないし、

ボケも進んでるし、目も耳もダメだしね、

垂れ流しだし、その世話もかなり大変ではありますが・・・・

 

 

だけど、ボケたワンちゃんによくあるらしい

ヘンな声で泣いたりとかはしないんです。

 

 

ここで自慢もヘンなんだけど、

おちゃちゃも本当に良い子なんです。

 

 

日本犬系MIXなおちゃちゃなので

ボケることは想定の範囲内でしたから。

 

 

今、亡くなることは考えたくないけど、

おちゃちゃが1つねぇーちゃんの願いを聞いてくれるなら

どうか苦しまずに眠るように亡くなって欲しい。

ただ、それだけです。

 

 

愛する愛犬が苦しむ姿は見たくない・・・

何が恐ろしいって、愛犬の苦しむ姿を見ることが恐ろしい。。。。

 

 

神様、どうかおちゃちゃが天寿を全うし、

最後は苦しむことなく眠るように天国に召されますように。。。。

 

 

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不思議な事

| コメント(8)

 

実は、

父が救急搬送される前の夜、

ラブが私の部屋に来たんですよ。。。

 

 

もち、霊感などカケラも無い私、

姿を見たワケではありません。

 

 

 

あいが私の部屋の壁に向かって

必死で休みなく吠えたてるんですよね。。。

(あいはラブとは面識がありませんし、しかも、

あいは凄く嫉妬深くて私の側に来るのはパピにでも吠えます。)

 

 

でもね、泣く、喚く、吠えると言えばパピなのに

パピは全く吠えなかったんです。

(パピはラブとは大の仲良しでした。)

 

 

それでなんとなく、

「あっ、ラブが来てるんだ・・・」って

そう思ったんです。

 

 

 

その時は

ラブおちゃちゃを迎えに来たんじゃないかと思って、

ラブおちゃちゃはまだ迎えに来なくてイイから。」

って、そう言ってたんですが・・・・。

 

 

 

後から考えたら

アレはラブが次の日に起こる事件を

教えに来ていたのかも知れないですね。。。。。

(なにせ、おちゃちゃはめちゃ元気ですし。)

 

 

何気にあの日のことは

何かが私を後押ししたという感覚がありまして・・・・

 

 

父の様子がちょっとヘンだと最初に知った時

父に「整体にでも行ってきたら!」と言ったんですよ、私。

 

 

ところが、その返す口で

「パパ、それって脳じゃないの?」って

私の意思とは裏腹にそう言ってて、

それでハタッとその可能性に気付いて

慌てて対処に奔走したんです。

 

 

お陰で父は脳梗塞なわりには軽くてすみました。

 

 

父の車を運転して帰ることも

私には絶対にありえないことでしてね・・・・

不可能だと思い込んでたんですよね、、、、、

 

 

なんだろう・・・・絶対に大丈夫!っていう

凄い自信のようなものがフツフツと湧いて来て・・・・

それで自分にとっては絶対にありえない決断をしちゃったんですよ。(^^ゞ

 

 

 

思えば、私の運転する車に一番乗ったのは

誰あろうラブでしたから・・・・。

 

 

誰も怖がって乗ってくれなくても、

ラブだけは自ら求めて私の車に乗ってくれてました。

 

 

あれはラブが私の後押ししてくれてたのだと

なんとなくそう感じるんです。

 

 

 

そして、

ラブは父のこと一番好きでしたから・・・

 

 

毎朝、父と散歩に行くことがラブの一番の楽しみでしたから。。。

 

 

父とラブの間には確実に「愛」があったと思います。

 

 

あの縦の物を横にもしない父が

ラブの介護の時は一生懸命に協力して

腰を痛めても頑張ってくれてましたしね・・・・

 

 

ラブは父に恩返しをしたんではないでしょうか。。。

 

 

なんとなく、なんとなく、そう思うんですよね。。。。

 

 

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ものは考えよう

| コメント(0)

 

「こんにちは、あいたんでちゅよ。」

 

 

もう何でもすぐに口にする

困ったあいちゃんですが、元気です。

 

 

ボールを齧って、しかも食ったり、

散歩中でも木の枝など色々なの口にして

私に叱られているけど、メゲない良い子?です。

 

 

「あいたんは良い子でちゅよ。」

 

 

食ったボールの破片も心配したけど、

上と下から出してくれましたしね。。。。

(まぁ、欲目追加すれば良い子かも。(^^ゞ)

 

 

 

私の坐骨神経痛は

歩けないほど酷くはないけれど

それなりに本人は辛いというレベルです。

 

 

でも、毎朝1時間以上の散歩は

頑張ってます。

 

 

正直なところ、

こういう状況になるのが今で良かった・・・

って思ってるんです。

 

 

もしも、ラブの介護中ならば

ラブに充分な事してやれなかっただろうし、

そうなったら自分はもっと辛かっただろうって。

 

 

今も結構辛いけど、

散歩が出来ないワケではないし、

私なりに一生懸命にあいと向き合えてるって

そう思うから、今で良かった。

 

 

「そういうもんなんでちゅか?」

 

 

そういうもんなんですよ。

 

 

 

 

あいをお迎えに行った時、

ブリーダーさんの担当の女性があいに言ってたんですよ・・・・

 

「ここのお家はちゃんと最後まで面倒を見てくれるから良かったね。」

私のブログを見て言ってくださっていたのだと思いますが、

 

 

そういう話は無くても

あいのことは最後までちゃんと面倒を見ること

それはあいを家族として迎えた我が家の責任です。

 

 

その為にも、私は今のままではいけないんです。

 

 

あいも何時か年をとる。

ラブにしてあげたことはあいにもしてやりたい。

 

 

これから十数年後、

私もあいと一緒に年をとるワケですから

体力も腕力も衰えさせてはいけないし、

足が痛いなんて言ってられないのです。

 

 

これからはダラリとは生きられないんだ・・・・

あいの為にも健康で元気でいなきゃ!

 

 

坐骨神経痛の痛みを感じながら

それとともにあいに対する責任の重さを痛感してます。

 

 

とにかく、一生懸命に頑張ります。

 

 

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賢い子と可愛い子

| コメント(0)

 

ラブが亡くなってもうすぐ8ヶ月。

でも、まだ昨日のことのように思います。

 

 

ラブが元気だった頃も

そして、ラブが亡くなった今も

母とラブの話をする時、必ず

 

ラブは賢い子だった。

って口をついて出てきます。

 

 

ありし日のラブです。

 

 

本当にラブは賢い子でした。

もう、犬という域を完全に超えてた感すらありました。

 

 

我が家で言うところの「賢い」とは

「可愛くて賢い」という意味です。当然。

 

 

ただ・・・・

ラブは美貌には恵まれてなかったんですよね。。。

 

 

あいと同じ年の頃は

撮った写真見て、あまりに若年寄りなので

驚いてしまって、この時期のラブの写真は

あまり無いくらいでした。

 

 

鼻づら長かったし、鼻も豚っ鼻でしたから。

でもね、私は実はその顔が好きだったんですけどね。

 

 

 

今、あいの話をする時、

母と私は必ず

 

あいは可愛い子や!

と言ってます。

 

 

 

 

あいは欲目抜きにしても可愛い顔をしていると

思うんです。

(それがすでに親バカと言われるかも知れませんが。(^^ゞ)

 

 

 

ただ、今のとこ

賢さはラブの足元にも及びません。

 

 

客観的に見て、

ラブくらい賢くなるかは・・・・疑問です。

 

 

しかし、犬は血統だという定説に従えば

あいにも大いに期待が出来ると思います。

 

 

何時の日か

あいは可愛くて賢い子や!

 

と言える日が来ること、

それを楽しみにしたいと思ってます。

 

 

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