我が家は只今
家族(両親と私)が一丸となって
ラブの介護に頑張ってまっすっ
しかし、ラブの介護が必要になる前は
家族が協力して何かをするというのは
めちゃくちゃ苦手だった我々です。
ラブへの愛は両親と私に一致協力することを教え、
体験させ、学ばせたということになりました。
それまでは、
荷物という荷物は私が持てるだけ持つのが当たり前。
私の手に負えない荷物が出た時のみ
母が余りを持つというのが慣例でした。
その他のことも、一事が万事。。。。
なんと!父は我が家でたった一人の男なのに
日々の生活で家族を助けることは
全くといって言いくらい無かったんです。
(なにせ、古き良き時代のオトコですからね・・・父は。)
ところが、ラブが要介助&介護になってからは
当然、私は自分の荷物ですら満足に持てなくなりました。
そこで、今まで楽チンを決め込んでた母が
ガッツリと自分や私の荷物まで手伝うことになり
この年になって、なんだか逞しくなりました。
母とて年ですし、
私のような頑丈、頑健な女ではありませんから・・・・
父はボーーーーとしてられなくなりました。
でもね・・・・
父って本当に人に気を遣うことはしなかった人で
イザ、ラブの介護をしなくてはいけないことが
どどどっと増えたにも関わらず
最初は何をしてイイのか
本当に分からない人だったんですよぉ~~~。
(おかぁーーーさんの教育が悪過ぎ!!)
しかし、こんな役に立たないオヤジでも
しっかり役に立ってもらわないと
ラブは生活が出来ないんですからね・・・・
父がヘソを曲げないよう、
言葉には気を遣いながらも
しっかり父には役割分担を押しつけ
そして、しっかりと頑張ってもらいました。
ラブが本格的に介護が必要になって
1年3ヶ月です。
お陰さまで、父もやっと一人前に
ラブと家族の役に立つ男に成長しました。
いやっ、しかしですね。。。。。
過去、父が家族というかラブの為に
こんなに骨身を惜しまず働くって
今でも信じられないですよ。
それくらい、父はラブを愛してるんでしょうね。。。。
この一丸となって頑張ることを覚えた我々、
昨夜はテーブルの下に敷いてたホットカーペットの撤去を
いたしましたよぉ~。
さすがですよお~!
1年3ヶ月の努力はこんな時にも効果を発揮し
一致協力し、アッという間に完了しました。
いやっ、素晴らしい
犬を飼うことは色々なことを家族に与えてくれるけど、
我が家のラブは
きっと、我々が全く必要と感じて無かった
家族にとっては一番大事なことに
気づかせてくれたと言うか・・・・
教えてくれたような気がします。
ラブよ、ありがとうねぇ~。
これからも元気で長生きして
もっと色々いっぱい教えて頂戴ネ♪
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